At-Globe

世界の最も人気の高い犬種Best10

 世界のどの国でも犬はペットとしてかわいがられていますが、人気の犬種となると国によってずいぶん違いがあるようです。早速データを比較して見ましょう。

ラブラドール・レトリバー(一昔前は日本でも人気が高かったんですが・・・)

 アメリカンケネルクラブ(AKC)が先日(1月21日)発表したデータによると、アメリカで2008年に最も人気のあった犬種ベスト10の順位は以下の通りです。

2008 Most Popular Dogs in the U.S.

1位 ラブラドール・レトリバー (1位)
2位 ヨークシャー・テリア (2位)
3位 ジャーマン・シェパード (3位)
4位 ゴールデン・レトリバー (4位)
5位 ビーグル (5位)
6位 ボクサー (6位)
7位 ダックスフンド (7位)
8位 ブルドッグ (10位)
9位 プードル (8位)
10位 シーズー (9位)

※()内は、2007年の順位
by American Kennel Club

続きはこちら→


 ラブラドール・レトリバーはこれで18年連続の人気No.1ということになります。ランキング上位の変動はありませんが、ブルドッグの人気がここ数年うなぎのぼりだそうです。

 この順位は、アメリカで実際に飼育されている(登録されている)頭数を犬種別に集計したものだそうですが、日本の事情と随分違うようですね。やはりアメリカではまだまだ大型犬の人気が高いようです。


 続いてはオーストラリアのデータ(2007年)です。

2007 Most Popular Dogs in Australia

1位 ラブラドール・レトリバー
2位 ジャーマン・シェパード
3位 スタッフォードシャー・ブル・テリア
4位 キャバリア・キングチャールズ・スパニエル
5位 ゴールデン・レトリバー
6位 ボーダー・コリー
7位 パグ
8位 イングリッシュ・コッカー・スパニエル
9位 ダルメシアン
10位 ロットワイラー

by Australian National Kennel Council


 さらに続いてイギリスのデータ(2003年)はというと・・・。

2003 Most Popular Dogs in UK

1位 ラブラドール・レトリバー
2位 イングリッシュ・コッカー・スパニエル
3位 イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル
4位 ジャーマン・シェパード
5位 スタッフォードシャー・ブル・テリア
6位 キャバリア・キングチャールズ・スパニエル
7位 ゴールデン・レトリバー
8位 ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア
9位 ボクサー
10位 ボーダー・テリア

by UK Kennel Club


 そして最後に日本のデータ(2007年)です。

2007 Most Popular Dogs in Japan

1位 ダックスフンド(ミニチュア88,615・カニーニヘン4,350・スタンダード108) 93,073
2位 チワワ 82,658
3位 プードル(トイ78,725・ミディアム17・ミニチュア96・スタンダード1,143) 79,981
4位 ヨークシャー・テリア 21,486
5位 ポメラニアン 19,990
6位 パピヨン 16,944
7位 シー・ズー 14,801
8位 ミニチュア・シュナウザー 14,022
9位 フレンチ・ブルドッグ 13,124
10位 マルチーズ 11,284

※後ろの数字は飼育(登録)頭数
by ジャパンケネルクラブ


 日本ではここ数年、小型犬ブームが続いていますが、アメリカだけでなく世界の国では大型犬の人気が高いようですね。やはり日本の住宅事情を考えると、日本で小型犬が人気なのもうなずけるような気がしますが、それだけが理由ではないのかもしれません。

 ちなみに私は現在犬を飼っていませんが、知人宅や実家で飼っているわんちゃんたちと戯れると、やはり自宅に連れて帰りたくなってしまいますよね。

↓At-Globe内の関連記事
しっぽでわかる犬の"本当の"気持ち
ご主人の命を救ったビーグル犬

↓今日の記事の参照サイト
American Kennel Club
Wikipedia(List of most popular dog breeds)
ジャパンケネルクラブ
Wikipedia(犬の品種一覧)

ブログランキング・にほんブログ村へ人気ブログランキング←この記事に一票

「なんでも世界一ランキング」カテゴリの他の記事も見てみる
At-Globeのブログ最新の記事も見てみる
atglobeの投稿(20:35:38-2009-01-23) - カテゴリ: なんでも世界一ランキング TrackBacks

コメント

valvane wrote:

犬に限ったことではありませんが、
自分より大きい(強い)ものを従えたいのが、アメリカ人。
自分より小さい(弱い)ものを従えたいのが、日本人。
…ということでは?

そして、犬は、飼い主に無条件に懐く(服従する)ものではありませんからねぇ。犬が懐く(服従する)のは、自分よりも強い「ボス」だけです。自分が大型犬の「ボス」になれる自信があるかどうか…。無い方が多いから、なのではないでしょうか?

それにしても、やっぱり何のかんの言って、イギリス人は「伝統」好みなんですね。見事、イギリス原産の犬がいっぱい…。
2009-05-06 07:46:01

Jun@LA wrote:

自分よりも大きいものを従えたいという意識があるかどうかはちょっと不明ですが、ペットに対する意識が共存(同格)である部分が影響しているかも知れませんね。

日本の統計を見ると、ほとんど『室内犬』と呼ばれる犬種になるような気がします。
対して、アメリカの統計だと結構大型犬が上位に来てますけど、これらの大型犬の多くは室内外の両方で生活していると思います。

つまり、ラブラドールやシェパードを『外で繋いで飼ってる』という状態ではなくて、庭と室内を自由に行き来している状態で、共同生活をしているように思います。
勿論、共同生活と言ってもあくまで上下関係があるのですが(これは人間側が上下関係を意識するのではなくて、犬は基本的に集団生活をするので犬同士でも他の動物とでも必ず集団の中の上下を意識して生活しているらしいです)
チワワやポメラニアンを抱きかかえながら「パリスちゃん・・・ご飯ですよ」というのと、庭で日向ぼっこしていたラブラドールがベランダから入ってきて今でごろんと横になってみんなといっしょにテレビを観ているという飼い方との違いのような気もします。

ただ、最近アメリカでも異常にチワワが増えて来ました。
都市部だけの現象と思えますけど・・・・・
郊外では逆に飼い難い犬種だと思います。
2009-05-07 02:51:47

At-Globe竹内 wrote:

To valvaneさん
To Jun@LAさん

>自分より大きい(強い)ものを従えたいのが、アメリカ人。
>自分より小さい(弱い)ものを従えたいのが、日本人。

>ペットに対する意識が共存(同格)である部分が影響しているかも…

valvaneさんご指摘の点は、もしかしたら両者の深層心理に刻み込まれて
いるのかもしれませんね。
敗戦国日本と戦勝国アメリカ、とか…、それは関係ないか(笑)。

私もJun@LAさん同様、飼い方(環境と意識)の違いによる部分が
大きいのかなと思っています。
日本では大型犬を飼う環境を持っている家庭は少ないでしょうから、
必然的に小型犬になってしまうのが一点。
それと最近思うのが、子供の代わり(?)に犬などのペットを飼う家庭が
増えているということです。
チワワなどの小型犬は自分の赤ちゃんみたいに思えるのではないで
しょうか。
日本人のペットを飼っている方にアンケートをすると、ペットを飼う理由で
いつも1位なのが「癒されるから」です。
競争社会で疲弊した日本人の現実を写しているのかもしれませんね。
2009-05-12 10:36:11

コメントを追加

:

:

トラックバック

TrackBack URL