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さて、三郎、どうする?

TOCのススメ其の2
 皆さん明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

早速ですが、昨年末に掲載いたしました「キャンプ登山」問題の答えを発表いたします。

問題をまだ読んでいない方は先にこちらをご覧ください。

<答え>
 5人全員そろって日没までに頂上へたどり着かなくてはなりませんので、「一番歩くのが遅い三郎を何とかしなければならない」ことは皆さんすぐに気が付かれたと思います。

続きはこちら→


 答えはいくつか考えられますが、最も大事なことは「三郎のペースに全員が合わせて歩く」ということです。

 ではどうすれば全員が三郎の歩くペースに合わせることができるでしょうか?
 いろいろな方法があると思いますが、効果的な解決法のひとつに「三郎を先頭にする」という手があります。

 三郎は先頭で自分のペースを守って歩きます。他の4人は全員三郎よりも早く歩くことができるので、たとえば靴の紐がほどけたりして前との間隔が開いてしまっても、その後普通に歩いていればすぐに追いつくことができます。休憩も頻繁にとらなくてもすむようになりました。
 これで5人はかなり遅れを取り戻しましたが、日没までに着くためにはもう少し早く歩く必要があります。
 
 そこで「三郎の荷物をみんなで少しずつ分けて持ってあげる」ことにしました。三郎はさっきまでより少し早く歩けるようになりました。

 さて、この答えを聞いて皆さんはどのように思われましたか?

 「そんな簡単なことか」、「当然のことじゃない」と思われたかもしれませんが、これを理解した時点で皆さんはすでに、TOC(制約条件の理論)の基本を理解したのです。

 続きはまた近日中に!

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atglobeの投稿(13:30:02-2006-01-04) - カテゴリ: 番外編:TOC のススメ TrackBacks

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