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地球温暖化を防ぐための秘策とは?

 地球温暖化が私たち地球上に住む全ての生物にとって非常に大きな問題であることに、異論がある人はおそらくいないでしょう。
 しかし、「その問題をどう解決するのか?」と聞かれれば、私たちは口ごもってしまいます。

 そこで今日は、地球温暖化を防ぐために科学者たちが真剣に考えている"秘策"?についてのお話です。
 ところで本題に入る前に、皆さんはこんな寓話をご存知でしょうか?

「チーズの大好きな王様が、お城にネズミがたくさん住み着いてしまっていることに悩んでいました。そこで王様はネズミを退治するために猫を飼うことにしました。ところがしばらくすると、今度は猫が増えすぎてしまったために、王様は犬を飼うことにしました。やがて犬が増えすぎたのでライオンを、ライオンを退治するために象を、そして象が増えすぎてしまったので王様はついに"ネズミ"を飼うことにしました。」

続きはこちら→


 さて、その地球温暖化を防ぐ秘策ですが、こんなものが現在検討されているそうです。

1.人工的に巨大な"木"を作り、大気中の二酸化炭素を吸収させる。

2.空飛ぶ円盤を作ってそれを上空に浮かべ日陰を増やし、気温の上昇を抑える。

3.火山が噴火した時に出る硫酸塩の粒子を人工的に大気中に浮遊させ、太陽光を反射することで温暖化を防ぐ。

 いかがでしょうか。いずれの秘策も冗談ではなく、国際会議でも議論されたことがある選択肢の一つなのです。

 さて、先にあげた寓話ですが、この話を引用したのは地球温暖化を研究する科学者のアンドリュー・ウィーバーさんです。
 これらの秘策が実現可能かどうかは別にしても、寓話と同様、いずれもその"副作用"が懸念されます。

 巨大な木や円盤については、現在水不足で苦しむ地域をさらに乾燥させる可能性が高いという予測がされていますし、火山噴火の噴煙の粒子は人間を含む地球上の生物の健康を著しく害する可能性があります。

 いずれの秘策も「症状」を抑えるための言わば「対症療法」に過ぎません。それでもこんな秘策が真剣に話し合われるというのは、いかに地球温暖化を食い止めることが難しいのかを表しているのかもしれませんね。

 果たして科学者たちは、地球を温暖化から救う真の秘策を考え出すことができるでしょうか。

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↓今日の記事の参照サイト
CNN(ニュースソース)

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atglobeの投稿(12:57:38-2007-03-19) - カテゴリ: 地球環境問題ニュース TrackBacks

コメント

ちゃめ wrote:

奇想天外な策ばかりですね〜。
科学者というよりもSF作家が相談したみたいですね。
対応策が仰々しいほど、副作用が大きくなるでしょう。
地道な削減努力が必要でしょうね。
2007-03-22 16:47:12

ぽ wrote:

熱い地域でクールビズ、寒い地域でホットビズ。なんて、、、
強制で全自動車を電気自動車にする!僕が好きなのはエリーカ(まだ市販されていない)という電気自動車!
国民全員に必ず一つ一戸建ては木を、アパートマンションには観葉植物を新たに一つ植える(育てる)
二酸化炭素が原因でしたよね?なので大がかりな二酸化炭素分解装置を作る

なんて、、
でも今は温暖化の問題は今はある程度軽減されていなかったですっけ??
2036年にはさほど問題になっていなかったはずですし(笑)
2007-03-23 00:53:56

At-Globe竹内 wrote:

To ちゃめさん

>奇想天外な策ばかりですね〜。科学者というよりもSF作家が…
まったくそのとおりですよね。
UFOを浮かべて日陰を作るという対策案などは、どこまで本気で言ってるの
だろうかと科学者たちに聞いてみたくなってしまいます。

ちゃめさんのおっしゃるとおり、地道な努力を続けていくことが何より
重要ですね。
2007-03-24 22:51:52

At-Globe竹内 wrote:

To ぽさん

>熱い地域でクールビズ、寒い地域でホットビズ…
>強制で全自動車を電気自動車にする!…一戸建ては木を…
そうなんですよね。ぽさんのおっしゃるような一人ひとりができることは
意外とたくさんありますよね。

>2036年にはさほど問題になっていなかったはずですし(笑)…
確かに(笑)。
環境問題どころじゃなくなっている…、なんてことがなければいいですね。
2007-03-24 23:51:28

ぽ wrote:

To   At-Globe竹内 さん

この前TVでやっていました。トウモロコシを原料にプラスチックが出来る!
今は、惣菜やフルーツなどを入れるあの透明のパックに使われているそうです。
捨てても土に還る!燃やしてもトウモロコシがパックなどに利用されずに一生を終えたときの二酸化炭素排出量とほとんど変わらず自然界のCO2量にへたな変化を与えることはないそうです。
まだ一部のスーパーにしか出回っていないそうです。
僕なりに、、、特許を取らずに(取ったとしても)現パック生産企業や会社に情報提供して、明日からでも害のない日用品がなどが増えればなと思います。
     はっ!!!買い直すとまたゴミが出ますね(笑)
2007-04-05 00:40:21

atglobe wrote:

To ぽさん

コメントへの返事が遅くなり申し訳ございませんでした。

植物系プラスチックの利用はいいことですよね。
世界各国でもヨーロッパを中心に普及が進んでいるようです。
ヨーロッパでは(どこの国か忘れましたが)、ファーストフード店など
で使用する容器を全て植物系にするよう条例が施行され、違反した店舗
に対する罰則規定も盛り込まれたようです。

>特許を取らずに(取ったとしても)…害のない日用品がなどが増えればな…
そうですね。
国で特許権を買い取り、全ての企業に無償で提供するというのはどうで
しょうか?
2007-04-24 12:08:13

お初です☆ wrote:

SFに乗っかり勝手に思った事を発言します。
二酸化炭素分解能力の高い木をバイオの力で作るとかどうでしょうか?
結局大量伐採で失われた森林を元に戻すしかないと思います。
なんにしてもこのまま放置し続けると200年後には地球上の気温がありえないことになるそうです。
てか閉じた環境の地底に住むにはどういった条件が必要なんでしょうか。
2008-05-22 00:16:53

通行人 wrote:

木を作るのもいいですね。さらに植物性プランクトンなんかもいいと思います。海洋型プランクトン!成長も早いですし。
今、漁獲量も世界的に減少してる感もあり、その餌にもなって一石数丁だと思いますよ。
地球で最も広いのは海ですから。
2008-05-22 07:12:34

atglobe wrote:

To お初です☆さん
To 通行人さん

コメントありがとうございます。
返事が大変遅くなり申し訳ございませんでした。

お二人とも発想が面白いですね。
着眼点が良いというか。

まず、お初です☆さんのバイオの木ですが、実現性がありそうですね〜。
単純に考えると葉の多い木を遺伝子組み換えで作ればいいのでしょうか。
それとも代謝能力の高い方がいいのかな?

ところで「閉じた環境の地底に住む条件」ですが、海底都市を題材にした
映画もありましたが、やはり難しいでしょうね。
地底に住むなら人間は退化してバクテリア(細菌)に戻るしかないの
かもしれません。

通行人さんの海洋型プランクトン、これもいけそうですよね。
もうすでにどこかの科学者が取り組んでいるかもしれませんね。
通行人さんのおっしゃるとおり、地表の70%は海で覆われている
わけですから、海の有効活用はこれからの時代のキーになるかも
しれませんね。
2008-05-27 19:43:46

もも wrote:

私の意見なのですが 笑っていただいていいんですが 地球に何らかのパワー 遠心力使って外にぶれるだけ 太陽から一時的に外側にして温度下げ太陽に接しない所からCO2排出する方法 考えたらいいと思います まず一時的に太陽から地球に距離置くには 地球の自転おくらせたり早めたりする方法があります そのためには地球上にある 重たいものと軽いもの 大きく分け集中させ自転 変わるようにしたらいいと思います そして太陽に接しない空に生き物 遠く避けCO2に科学反応起こす 気体つかって大気から出したらいいと思います
2009-12-15 00:51:23

atglobe wrote:

To ももさん

返事が遅くなり失礼いたしました。

>地球に何らかのパワー 遠心力使って… 太陽から一時的に外側にして温度下げ…
>地球の自転おくらせたり早めたりする方法があります 

斬新なアイディアですね。
ももさんがおっしゃる方法、あるいは他の何らかの方法によって、公転の軌道を
変えることが可能なのかについては私は想像もつきませんが、軌道がずれ過ぎて
氷河期を迎えてしまったり、もっとずれて流星になってしまったりしないか心配
です ^^。
2009-12-22 08:07:50

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